みんな知ってる？厳島神社をご紹介します。
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これから良い季節になりますね。
では、本題です。
★みんな知ってる？厳島神社をご紹介します。
厳島神社は、広島県にある神社で、
国宝、世界遺産に指定されている由緒ある神社です。
創建年は593年で、祀っている神々は宗像三女神と呼ばれる、
市杵島姫命、湍津姫命、田心姫命の3柱です。
この神社の特徴は、境内にあるほとんど全ての建物が、
国宝、あるいは重要文化財であるところです。
本社の本殿、拝殿、幣殿だけでなく、
摂社客神社本殿、拝殿、廻廊東廻廊などの建物も国宝です。
まさに国宝だらけの神社だと言えます。
建物だけでなく、神社が保有している美術品も国宝だらけで、
何十もの国宝を抱えています。
国宝を持っている神社は他にいくつもありますが、
これだけ大量の国宝を所持している神社は、
厳島神社を除くと、ごくわずかしかありません。
同様に、重要文化財も建物、美術品ともに数十あり、
国宝と重要文化財を合わせると、軽く100を超えます。
日本広しといえども、これだけ格が高く、
貴重な建物だらけの神社は、この厳島神社くらいでしょう。
ちなみに、この厳島神社は、海面と建物が非常に近い
神社として知られています。
干潮時はそうでもないのですが、満潮時になると海と建物の
距離が非常に近付くので、
まるで海に浮かぶ、海上神社のようになります。
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歴史ある国宝だらけの海上神社、それが厳島神社なのです。
★これで人気！厳島神社の人気のヒミツはこれです。
厳島神社の人気の要因は、その格の高さと伝統にあります。
神社は日本中にいくつもありますが、
その中で国宝をいくつも持っている神社、
世界遺産に指定されている神社は日本中に数えるほどしかありません。
その、数えるほどの神社の１つであるところが厳島神社の
人気の高さの秘密と言えます。
それ以外にも、厳島神社には魅力があります。
それは、海に浮かぶ神社であるという、その素晴らしい
景観にあります。
別に、神社全体が海に沈んでいるわけではありませんが、
満潮時、大鳥居の下の部分は海に沈んでしまいますし、
他の建物も、海面スレスレの状態になります。
なので、満潮時に神社を外から見ると、海の上に浮かんで
いるように見えます。
この、海上神社とも言える珍しい光景こそ、厳島神社の
人気の秘密なのです。
世界遺産に指定されるほどの格の高さ、
海上神社ともいえる珍しい光景、
この２つが、厳島神社の人気の秘密なのですが、
他にも、昔から続く神聖な地であること、
創建年が非常に古く、1,400年以上の歴史があること、
平清盛をはじめ、桓武平氏と深い繋がりがあること、
厳島の戦いの舞台になったことなど、
この神社にはいくつもの、人気が出る理由があります。
これだけ人気が出る理由がたくさんあること、
これこそが、厳島神社のすごさだと言えるでしょう。
