これで分かる!マイナンバーをご紹介します!
いつもありがとうございます。
暮らしにフォーカス.com管理人の歌丸です。
今日はいい天気でしたね。
わたしが住んでいる地方は太陽がさんさんと輝く良い天気でした。
今年は色んなニュースが溢れていて、何だか驚くことが多いですね。
もっと穏やかであればと思います。
では、本題です。
★これで分かる!マイナンバーをご紹介します。
マイナンバーとは、国が国民ひとりひとりに割りふった番号のことです。
税金の確定申告を行うときや、年金や雇用保険の給付を受けるときなど
年金、税金、医療、労働などの分野で幅広く使われる番号なので、
自分のマイナンバーは必ず覚えておかなくてはいけません。
何故、このような制度が出来たのかと言いますと、理由は2つあります。
ひとつめは行政の事務作業の簡略化です。
今までは年金番号と保険証の番号、税金に関わる情報が一元化されていなかったので、
これらの情報を紐つけするのが大変でした。
年金だけでも、国民年金と厚生年金は管理の仕方や番号が違うなど
非常に複雑で、このままでは消えた年金などの問題が再び生じるのは目に見えていたので、
それらの問題を解決するためにマイナンバー制度が作られたのです。
ただ、これだけの理由でマイナンバーが作られたわけではありません。
もうひとつ理由があります。それは税金を公平に徴収するためです。
今までのシステムでも、税務署は税務調査をして国民ひとりひとりの
収入や払うべき税金を調査することが出来ましたが、
それには手間がかかります。しかし、マイナンバー制度の普及により、
税務署は今までより簡単に税務調査をする事が出来ます。
これが結果的に、税金の公平な徴収に繋がっていくのです。
行政の簡略化と税金の徴収、この2つのためにマイナンバーは作られたのです。
じゃあマイナンバーは国のための制度で国民のための制度ではないのかと言うと、
決してそうではありません。
結果的に国民もマイナンバーを使うことで簡単に行政手続きが出来るようになっています。
つまりマイナンバーは、国と国民のための制度なのです。
★これで万全!マイナンバーを受け取り・申請するならこのやり方がおススメです。
マイナンバー制度の説明は前段でやらせて頂きました。
ではそのマイナンバーを受け取るにはどうしたらいいのでしょうか。
実はマイナンバーを受け取る方法と言うものは、特にありません。
これは大切なものなので、何もしなくても国が自宅に届けてくれます。
(正確に言えば、国が自宅に届けてくれるのは住民票に自宅の住所が
記載されている場合のみです)
国から届いたマイナンバー通知カードにマイナンバーが書かれていますので、
それを知ればマイナンバーの受け取りは完了です。
ただし、マイナンバーではなくマイナンバーカードを受け取りたい場合
少し事情が異なってきます。
マイナンバーカードはマイナンバーと違い勝手に交付はされませんから、
このカードが欲しい場合、自分でカード交付申請をしなくてはいけません。
自分でマイナンバーカード申請書類を書いて、それを郵便かパソコン、
スマホで申請して、後はしばらく待てば、地方自治体から交付通知書が届くので、
それを持って指定された役所の窓口に行くだけです。
それでマイナンバーカードを受け取る事が出来ます。
ちなみに、このマイナンバーカード申請書類はマイナンバー通知カードと
一緒に入っていますし、なくしてもマイナンバーカード総合サイトから
ダウンロードするなどして入手する事が出来ます。